豊島区議会 子ども文教委員会初日。議…

豊島区議会 子ども文教委員会初日。議案4件と陳情3件の審査がありました。
その中の陳情の1つに『豊島区の待機児解消と保育の質の向上を求める陳情』が保育園関係者他2656名から提出されました。
豊島区では、認可保育園が、現在の保護者のニーズに対応しきれておりません。多様化する雇用形態や勤務時間帯などをカバーしているのは、認証保育園やスマート保育であると考えております。また、世界一人口高密都市の豊島区においては、土地もありません。そのため、豊島区議会みんなの党としましては、現在のところ、急速に待機児童解消するためには、認可保育園に限定しては不可能と考えております。
豊島区議会みんなの党では、以前より、認可保育園経営は、社会福祉法人ではなく、株式会社やNPO等の団体を推進してきました。
現在、豊島区には公立または、社会福祉法人経営の認可保育園しかありません。株式会社参入がないのは、23区内では、豊島、墨田、世田谷、新宿の4区。世田谷と新宿はすでに計画がありますので、豊島区と墨田区だけが認可保育園に株式会社参入がないことになります。
公正取引委員会から、社会福祉法人経営のしばりを付けている自治体に改善要求したのを受け、今回も区へ指摘いたしました。今まで、株式会社参入しない理由が、すべて、今回の公取概要に掲載されておりました。
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h26/jun/140625.html

日経新聞にも掲載されております。
平成26年6月25日日経新聞に『保育所参入 企業に障壁 公取委、自治体に改善要求 「社会福祉法人の優遇見直しを」 』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2503Q_V20C14A6EA1000/

今回のこの陳情は不採択とした理由は、今までに述べた理由です。
記「1 豊島区の待機児童解消と、保育の質の向上のため豊島区お保育実施義務に基づいて、区立及び社会福祉法人立の認可保育園を増設してください。」この部分が採用できません。
記2~5は採用したく思いますが、1つでも採用できかねる場合、すべてを不採択とする決まりのため、本陳情は不採択としました。また陳情者の方が傍聴されていましたので、委員会終了後に説明をいたしました。

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